「第11回先端企業R&D説明会」開催のご案内
化学教室雑誌会では、平成20年度より「先端企業R&D説明会」を毎年開催し、先端企業にて研究・技術開発の最前線で活躍しておられる方々に、その現状、動向、将来展望についてお話しいただいて参りました。第11回を迎えます今回は、旭化成、味の素、クラレ、住友化学、帝人、東芝、トクヤマ、日産化学、日本電気、日立金属、フジキン、富士フイルム、三井化学、三菱ガス化学、三菱ケミカル(五十音順)の15社からご講演をいただくことになりました。
この説明会は、企業における先端技術開発の現状を学ぶとともに、企業を支える研究者・技術者から直接お話しを聞くことができる大変貴重な機会です。雑誌会会員の皆様をはじめ、学部および大学院の学生、若手研究者、研究室のスタッフや教員の皆様には奮ってご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
平成30年12月
化学教室雑誌会会長
塩谷 光彦
第11回 先端企業R&D説明会
日時:平成30年12月14日(金) 13時〜
場所:東京大学本郷キャンパス 理学部化学本館5階講堂ほか
プログラム
- 13:00 - 13:10
- 開会のご挨拶 (化学本館5階講堂)
東京大学理学部化学教室雑誌会会長 塩谷 光彦
- 13:15 - 13:45
- 旭化成株式会社
人事部 採用・人財開発室 伊勢田 一也
「旭化成の研究・開発事例紹介」 - 13:50 - 14:20
- 富士フイルム株式会社
R&D統括本部有機合成化学研究所 研究部長 滝沢 裕雄
「富士フイルムの事業とR&Dについて〜機能性有機材料技術を中心に〜」 - 14:25 - 14:55
- 株式会社東芝
研究開発センター主任研究員 岩永 寛規
「東芝研究開発センターの紹介と材料研究の事例−新規希土類錯体の創成−」 - 14:55 - 15:15
- 休憩
- 15:15 - 15:45
- 味の素株式会社
広報部シニアマネージャー アナ・サン・ガブリエル
「Ajinomoto Group R&D 2018 - Beyond 110 years after professor Kikunae's discovery味の素グループの研究開発2018〜池田先生の発見から110年を経て〜」 - 15:50 - 16:20
- 日本電気株式会社
NECシステムプラットフォーム研究所主任研究員 弓削 亮太
「NECのナノカーボン材料開発」
- 13:15 - 13:45
- 三菱ケミカル株式会社
横浜研究所 研究管理部 横尾 敏明
「KAITEKI価値向上を目指して 三菱ケミカルのR&D」 - 13:50 - 14:20
- 日産化学株式会社
生物科学研究所 医療材料グループリーダー 西野 泰斗
「日産化学の研究開発について」 - 14:25 - 14:55
- 住友化学株式会社
エネルギー・機能材料業務室 部長 新 健二
「Change & Innovation住友化学における研究開発」 - 14:55 - 15:15
- 休憩
- 15:15 - 15:45
- 三井化学株式会社
研究開発本部研究開発企画管理部主席部員 渡部 英司
「三井化学のR&D〜顧客価値の創造に向けて〜」 - 15:50 - 16:20
- 株式会社トクヤマ
株式会社トクヤマデンタルつくば研究所 所長 平田 広一郎
「トクヤマおよびトクヤマデンタルの研究開発の取組み」
- 13:15 - 13:45
- 帝人株式会社
マテリアル技術企画部 瀧上 康太郎
「テイジンの素材R&Dについて」 - 13:50 - 14:20
- 株式会社クラレ
研究開発本部企画管理部 主管 鎌田 洋平
「クラレの研究開発〜材料開発とそれを支える解析力」 - 14:25 - 14:50
- 株式会社フジキン
技術部設計管理課 主位 木村 純
「半導体プロセスを支える流体制御技術と特許戦略」 - 14:50 - 15:15
- 休憩
- 15:15 - 15:45
- 三菱ガス化学株式会社
特殊機能材カンパニー企画開発部研究開発センター 片桐 俊介
「三菱ガス化学の研究開発について」 - 15:50 - 16:20
- 日立金属株式会社
グローバル技術革新センター センター長 井上 謙一
「日立金属(株)グローバル技術革新センター”GRIT”のご紹介」 - 16:30 -
- 交流会 (5階講堂前ホール)